今日は『AI英語革命』の第3章、「ChatGPTでリーディングを学ぶ」を読みました。
これまで「ChatGPTは質問に答えてくれる存在」として使っていたけれど、この章では「英語の読み物を自分のレベルに合わせて用意してくれる先生」としての使い方が紹介されていて、すごく興味を引かれました。
「教材がない」「レベルが合ってない」なんて悩まずに、自分のためだけの読み物をすぐに作ってもらえる——そんな練習方法があるなら、試さない手はない!
というわけで、実際にリクエストしてみました。
📘 ChatGPTにCEFR A1レベルの英文をお願いしてみた
本の通りに、ChatGPTにこうお願いしてみました:
「CEFR A1レベルの英文を200語以内で作ってください。テーマはJ-POPでお願いします」
すると、すぐに以下のような文章を出してくれました👇
I like J-POP. J-POP means Japanese pop music. It is very fun to listen to…
(全文で約181語)
ちゃんとA1レベルで、構文も単語もシンプル。
「なるほど、こういうのがA1か」と、自分の読解力との距離を測るにはちょうどいいなと感じました。
ただ、実際に読んでみると「思っていたよりも簡単だったかもしれない」というのが正直な感想です。
文構造もシンプルで内容もわかりやすく、ストレスなく読めたのは嬉しかったけれど、
「もう少し難しくても大丈夫そうだな」という手応えもありました。
👉 というわけで、次回はA2レベルの英文にチャレンジしてみたいと思っています。
少しずつレベルを上げていけるのも、ChatGPTとの学習の良さですね。
🧠 気になったポイントはすぐChatGPTに質問
読み進める中で、いくつか「ん?」と気になる部分もありました。
たとえば:
- I listen to J-POP every day.
- I often play J-POP when I clean my room.
どちらも「音楽を聴く」ことを表しているけれど、使われている動詞が違います。
「listen to」と「play」の違いって何?と聞いてみたところ:
listen to → 注意して耳で聴く
play → 音楽を再生する(スピーカーやスマホで流す)
と教えてくれました。こういう細かい使い分けって、文章を読んでいる中でこそ気づけるし、
すぐ質問できるのは本当にありがたいなと思います。
💬 other songs って訳さないの?
また、
Some songs are slow and beautiful. Other songs are fast and exciting.
という文に出てくる other songs の訳し方も、少し疑問に思いました。
日本語訳では「別の曲」となっていて、「それ以外の曲」とは訳されていないんです。
ChatGPTに聞いてみたら、
「other songs」は「別の種類の曲」というニュアンスで使っていて、
「残り全部」みたいなイメージではないので、自然な訳としては「別の曲」になる
とのこと。なるほど、「other = 残りすべて」ではない使い方もあるんだと勉強になりました。
✍️ 本を読んで、行動して、学べたこと
今回あらためて感じたのは、本を読むだけでなく、すぐに試してみることの大切さです。
『AI英語革命』の第3章は、「読み方を変えよう」ではなく「読み方を“やってみよう”」と背中を押してくれる章でした。
実際にChatGPTにお願いしてみると、ちゃんとレベルに合った英文を作ってくれて、
読みながら疑問が出たらすぐ聞ける、という“理想的なリーディング環境”が自然に出来上がっていました。
📖 今日のまとめ
- ChatGPTは、CEFRレベルに合わせた英文も作れる
- A1レベルは読みやすかったけれど、少し簡単すぎたかもしれない
- 次回はA2レベルにチャレンジ予定
- 読みながら出た疑問はすぐに解決できるのが本当に便利
- 『AI英語革命』は「読むだけで終わらせない」学びを教えてくれる
明日もまた、自分に合ったレベルで、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございました!
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