ChatGPTと一緒に、ずっとモヤモヤしてた“似てるけど違う”英語を整理した日
英語を学んでいると、見たことはあるし意味も何となくわかってるのに、「……でも、どっちがどう違うの?」という場面ってありませんか?
今日の私は、まさにそんな “ずっと気になってたけどスルーしてきた疑問” に正面からぶつかった日でした。
✅ Duolingoで出てきた例文に「えっ?」ってなった話
きっかけはいつものDuolingoの問題。
「2010年からここに住んでいます」という英作文をしてください。
私は迷わずこう答えました:
✅ Yes, I have been living here since 2010.
英語の感覚としては「今もずっと住んでるよ」って伝えたくて、自然に出てきた表現です。
でも、Duolingoの模範解答は…
❗️Yes, I’ve lived here since 2010.
えっ?こっち?
私の文、間違ってるの?どっちでもいいの?なんでこの表現を選ぶの??
そんなモヤモヤが湧き上がってきて、これはもう ChatGPT に聞くしかない、と思いました。
🤖 ChatGPTが教えてくれた“英語の感覚”の違い
ChatGPTに聞いてみると、返ってきた答えがこれ:
- I’ve lived here since 2010→ 「2010年から住んでいる」という事実をシンプルに伝える表現。あっさりしていて、さらっとしている。
- I’ve been living here since 2010→ 「2010年から今まで、ずーっと住み続けている」という継続を強調したいときに使う表現。
つまり、どっちも文法的にはOKだけど、「どういうニュアンスで言いたいか」によって選ぶ言葉が変わるんです。
なるほど……。
英語って「意味が合ってればOK」じゃなくて、気持ちや空気感まで選び取る言語なんだなと、改めて実感しました。
✅ さらに深まった違和感「He’s worked」の“短縮形トラップ”
そしてもうひとつのモヤモヤがこちら。
He’s worked as a teacher since 1990.
これ、最初に見たとき「He is worked?」って思ってしまい、「え、動詞の形変じゃない?」と一瞬パニック。
でもよく見ると、「He has worked」の短縮形だと気づきました。
でもこれってややこしすぎませんか?
「He’s」って、「He is」なのか「He has」なのか、見た目じゃわからないんですもん。
ChatGPTが出してくれた例がこちら:
例文 | 意味 |
---|---|
He’s cooking dinner. | = He is cooking(今まさに料理してる) |
He’s gone to work. | = He has gone(もう出勤済み) |
つまり、「He’s」の後ろに何が来るかで意味が変わってくる。
過去分詞なら「has」、進行形や形容詞なら「is」。
英語ネイティブには当たり前の判断も、私たち学習者には一瞬の混乱ポイントなんですよね…。
💬 今日の気づきは「違和感を放置しない」ことの大切さ
今回の学習を通じて強く感じたのは、“なんとなくわかる”を放置しないことの大切さです。
Duolingoでは、「意味が通じるからOK」としてスルーできることも多いけど、
ChatGPTに聞いてみると、実は深い意味や感覚の違いがあったことに気づけます。
しかも聞くとすぐに答えてくれるし、
「何がどう違って、なぜそれが使われるのか」まで丁寧に説明してくれる。
英語学習って、こんなふうに 自分の疑問にしっかり向き合えると、何倍も楽しくなるんだと感じました。
✍️ 今日の学びまとめ
- 「I’ve lived」はあっさり、「I’ve been living」はじっくり継続。
- 「He’s」は “is” か “has” か、後ろの単語で判断!
- 疑問をスルーせず、「なんで?」と思ったときにChatGPTに聞くとすぐスッキリする。
こういう「ちょっと引っかかった」感覚を大事にして、
明日もまた英語とゆるく、でもしっかり向き合っていきたいと思います。
読んでくださって、ありがとうございました!
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