今日は英語の例文を見て、ふと「過去形っぽいのが2つ並んでない?」と引っかかる場面がありました。
気になったのは、こちらの文:
He was a talented artist.
(彼は才能ある芸術家だった)
「was」と「talented」って、どっちも-edっぽくて、どっちも過去?
…なんだかちょっとややこしいなと思って、ChatGPTに聞いてみました。
✅ 「was」は過去形、「talented」は形容詞
ChatGPTの答えはとてもシンプルでした。
- “was” は be動詞の過去形
- “talented” は 才能がある という意味の -ed形容詞
つまり、「彼は才能があった人だよ」というだけの普通の文。
でも私は「talented」って、ずっと“過去分詞”で過去っぽいものだと思ってたので、
この「形容詞ですよ」という説明にちょっとびっくりしました。
言われてみれば当たり前なんだけど、英語ってこういう“つい流して読んでる部分”にこそ、気づきが詰まってるんですよね。
🧠 こんなにあるの!?よく使う-ed形容詞
せっかくなので「他にどんな-ed形容詞があるの?」とChatGPTに聞いてみたら、
出てくる出てくる…!
感情・状態 | 能力・経験 | その他 |
---|---|---|
interested | talented | closed |
bored | gifted | crowded |
tired | skilled | damaged |
excited | experienced | married |
surprised | educated | divorced |
worried | ||
disappointed | ||
confused | ||
embarrassed | ||
frustrated |
こうして見てみると、「日常でよく使ってるな…」と気づくものばかりでした。
✍️ 覚え方のコツってある?
ここで素朴な疑問。「これ、結局覚えるしかない?」と聞いてみたら、
ChatGPTはこんな風にアドバイスしてくれました。
- 「interesting / interested」みたいにペアで覚える
- 自分の気持ちを英語で言ってみる(例:I’m tired)
- 出会ったらメモしておく(無理せず、ちょっとずつ)
確かに、机で覚えるより感情と一緒に覚える方が頭に残りやすいかも。
「英語ができる人って、こういうのを“自分の中で使いながら”覚えてるんだろうな」と思いました。
🤔 そういえば「talented」って何が元なんだろう?
ちょっと気になったのが、そもそも「talented」の元って何だっけ?ってこと。
ChatGPTに聞いてみたら、
- talented → talent(名詞)
- married → marry(動詞)
- interested → interest(動詞 or 名詞)
つまり、-ed形容詞にはちゃんと元の単語(動詞や名詞)があるんですね。
逆に、元を知らずに「なんとなく意味はわかる」って状態だと、
やっぱりモヤモヤが残るんだなと実感しました。
🧠 過去形と-ed形容詞、どう見分ける?
ここが今回、一番「おお、なるほどね」と思ったところ。
ChatGPTの説明はこうでした:
見分けポイント | 例文 | 解説 |
---|---|---|
be動詞のあとにある | He was tired. | 形容詞(状態を表す) |
主語が動作をした | He closed the door. | 過去形(動作) |
状態を説明している | The window was closed. | 形容詞(閉まっていた) |
見た目が同じでも、「何を伝えているか」で役割が変わる。
言われてみれば「そりゃそうか」と思うんだけど、こうして明文化されると理解がスッと深まる気がします。
📝 最後はクイズで確認!
ChatGPTが用意してくれたクイズにも挑戦しました👇
- She looked tired after work. → ✅ tired(形容詞)
- He tired the dog out. → ✅ tired(過去形)
- The window was closed. → ✅ closed(形容詞)
- He closed the window. → ✅ closed(過去形)
全部正解できたのはうれしかったけど、
それよりも「何がどう違って、なぜこうなるのか」が理解できていたのが自信になりました。
✍️ 今日の気づきまとめ
- “talented” は過去形じゃなくて形容詞だった
- -ed 形容詞は、元の名詞・動詞があることが多い
- be動詞のあとに来てたら、だいたい形容詞
- 感情や経験にまつわる言葉は形容詞としてよく使われる
- 英語は「どう見えるか」じゃなくて「何を伝えてるか」で判断することが大事!
📘 今日はほんのちょっとした疑問から始まったけれど、
ChatGPTとのやり取りを通じて、英語の文の仕組みがグッと深く理解できた気がします。
また明日も、「なんで?」を大切にしながら、ゆっくり進んでいきたいと思います。
📖 最後まで読んでくださってありがとうございました!
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